ウォーターサーバーの賢い選び方
ウォーターサーバーを選ぶ時に、ただ水を買う手間が省けるとか、いつでも温水や冷水が飲めるという理由だけで選んではいけません。各社で取り扱っているウォーターサーバーには、それぞれの特徴があったり、場合によっては、安全面に不安があったり、コストがミネラルウォーターを購入するよりも高くなる場合もあるのです。
せっかく、ウォーターサーバーを導入しようと考えているなら、安全に、長く使えるもの、そして美味しく体にも良いものを選びたいものです。
衛生面で考える
空気中には目に見えないホコリやカビ、ウイルスなどが蔓延しています。水道水が、ビルの貯水槽に貯まった状態でも、飲料水試験に適合するのは、水道水には塩素などが含まれるからです。しかし、ミネラルオォーターには殺菌能力がありませんので、貯水槽と同じように貯まっているウォーターサーバーの水は、安全とは言い難いのです。殺菌システムがしっかりしているか?空気が混入しないか?メンテナンスは行っているか?これらの衛生面を確認する必要があります。
安全面で考える
小さなお子様がいる場合、ウォーターサーバーで遊んで、誤ってお湯を出して火傷をしたり、地震が起きた時に、重たいボトルが上にあっては、とても危険です。供給コックに安全ロックが付いていないものもありますので、注意して確認してみましょう。水のボトルやバックが上に乗せるタイプのものは、地震の時の対策も必要です。10kg〜20kgもある水のボトルが、地震の時に落ちてくるというのは、大変危険ですので、安全対策されているかの確認をしましょう。
水の種類で考える
ウォーターサーバーで提供する水には、大きく分けて天然水と、RO水の2つに分かれます。天然水は、湧き水と同じで、大地のミネラルを吸収し、カルシウムやカリウムなどが豊富に含まれています。最近では、バナジウムや亜鉛など、普段の食生活では摂取しにくい栄養分が含まれる水も出回っています。RO水とは、水道水から余分なものを取り除き、限りなく純水にしたものに、マグネシウムやカルシウムなどの栄養素を添加したものです。
値段は天然水の方が高く、RO水の方が安いことが多くなっていますが、味を試してから決めるか、摂取したい栄養素で決めるか、各ご家庭で検討されると良いでしょう。
利便性で考える
水が届く時に、ダンボールの中にボトルやバックが入っているものが多いです。ボトルは回収してくれたり、バックは家庭ごみとして出す事が多いですが、ダンボールもゴミになるという事です。中身の無くなったボトルは、回収まで置いておくのも場所を取りますし、地域によってはゴミの回収が月に1回というところもあると思います。配達される水の梱包資材をどうするのか?という部分は、各会社によって違いますので、自分のご家庭の利便性を考えて、選ばれた方が良いと思います。
経済面を考える
ウォーターサーバーのレンタル料やメンテナンス料、飲料水の配送料、月にかかる電気料、飲料水の値段、支払の手数料など、必ずかかる費用は安いに越した事はありませんが、安かろう悪かろうでは意味がありません。どのくらい飲料水を消費するのか?どのくらいの電気を消費するのか?プラスチックなどのゴミで容器を捨てる場合は、地域によってはゴミの袋代に収集料金が加算され、10枚で数百円かかるところもあります。経済的に負担にならないものを選びましょう。
ECOで考える
現在、環境破壊が進み、地球温暖化などの地球環境問題は、世界中で取り組んでいます。天然水を飲めるのも、自然の恵みがあってこそと考えれば、環境に配慮していないウォーターザーバーの企業は今後が不安です。森林伐採、ゴミの問題、消費電力の問題など、出来るだけCO2を出さない取組をしている企業に目を向けてみrましょう。
